この季節ですが,ザルを頂きました.とてもおいしいです.鳥越村にある,相滝と云うお蕎麦屋さんです.僕のお気に入りの逸品があります.それはまた次回のお楽しみで・・・.
さて今回は,総義歯(総入れ歯)についてお話したいと思います.
不幸にも,歯を全て失い,咬む機能を回復する為にお口の中に入れて頂く装置を総義歯と云います.
多くは歯周病によって失われたと考えられる,歯の機能を補う為に使用されるので,「不幸にも」と書きました.歯周病については前回にお話を少ししていますので,また歯周病のお話もしたいと思います.
総義歯になると咬む力は,28本全てが揃っている方の,約20%以下となると云われています.
患者様の多くは,痛い,落ちてくる,咬めない,話しにくいなど等,様々なお悩みを抱えていらっしゃいます.
これらは,「合わない」総義歯を装着されていることによって,発生してくる問題であると考えられます.
合わないことで,総義歯がガタつき,粘膜のあちらこちらを傷つけ,掛からなくてよいところへ,力が不用意に掛かり,顎堤(顎の骨)の変形を招き,「骨がやせる」と云う状態になります.
このガタつきを止めることが出来るのが,インプラントです.
「入れ歯」と「インプラント」?どの様につながるのかと言いますと,骨の中に数本のインプラント体を埋入し,これをストッパーとし,ガタつきを止めるのです.
義歯のガタつきを止める為の装置として,インプラントを使いますので,もちろん義歯は取り外しが可能です.
清掃性もよく,ご自身でのケアも簡単です.通常通り入れ歯をはずして洗って頂けます.
インプラントには様々な使用目的があり,All-on-4(6)等の固定式(取り外しをご自身ではして頂かないもの)のタイプや僕が紹介した義歯の固定装置のタイプのもの等,患者様ご自身で選んで頂く事が出来ます.
「咬む」ことにお悩みの方は,是非一度ご相談下さい.



