寒い日が続きます。東京では2cmの積雪でニュースになっていました。私も「よう降るなぁ」と言うと、院長先生に「2cmなんて大したこと無い!!」と一喝される始末。
先日、行いました、インプラント手術のお話を致します。
「All-on-4(6or8)」と呼ばれるインプラントの埋入方法があります。
本来、歯は28本(上顎14本、下顎14本)存在しますが、総入歯(総義歯)になった場合、インプラントで28本を補うのかと云うと、治療費や手術の負担も嵩むことですので、インプラント体の何本かを間引いて、上部構造は、ブリッジの形態をとる治療法を総称してAll-on-6or8 と呼んでいます。
以前はよく、即時荷重を行っていましたが、実際にインプラント体を埋入して、すぐに力を掛けると負担が掛かり過ぎることがあり、骨の状態によっては、インプラント体のインテグレーションを待つ必要がある場合、「即時荷重」をしないことがあります。
この待つ間は、様々な方法で「歯」がある状態を作ります。外科的な処置を繰り返し行える場合は、インテグレーションを待つ間のインプラントを更に埋入します。
この仮とも云うべきインプラントは、本来のインプラント体がインテグレーションを起こし、上部構造を作製出来る段階になると、用済みになり、破棄されます。
やはり、この用済みを除去する際にも、「除去手術」となる為、麻酔が必要です。
このように繰り返しの外科処置を行えない場合は、義歯を一時的に使用して頂きます。
どうしても、義歯では嘔吐感の強い患者様は何度かの外科的な処置をさせて頂くことになります。
インプラント治療は、様々な方法があり、患者様のニーズにお答えするべく、日々技術を研鑽しないとならない治療です。



